1.レジリエンスとは

レジリエンスとは「困難な状況に直面したときに折れることなく、影響やダメージをしなやかに受けとめ回復していく力」のことです。

2.レジリエンスが注目されている背景

「しなやかに受けとめ回復する」というレジリエンスの考え方は、ビジネスだけでなく、メンタル不調からの回復や災害からの復興、自然環境の復元など多方面で活用されています。

3.個人における「レジリエンス」の意味

(1)レジリエンスの高い状態と低い状態の違い

4.企業における「レジリエンス」の意味

たくさんの企業にうかがうと、もったいないと思うことがあります。能力があるのに組織の中で発揮できず本来の価値を認められない方がいることです。



5.個人のレジリエンスを高める5つのポイント!

人のレジリエンスを高め、しなやかさと回復力を維持するためには6つの要素を普段から高めておくことが大切です。6つの要素とは、(0)心身のケア(1)対人関係スキル(2)感情のコントロ-ル(3)自己肯定感・自己効力感(4)価値観・信念(5)ユーモア・楽観主義です。

(0)心身のケア

課題0:生活習慣の見直し

(1)対人関係スキル

働く人の悩み調査をすると仕事の悩みの第一位は「人間関係」です。職場の人間関係によって普通の仕事が困難な仕事にもなりますし、人間関係自体で追い込まれてしまっという話もよく耳にします。逆につらい状況、難しい問題に直面したときに、助けてくれる人間関係があれば一人で抱え込んで折れてしまうことも起こりません。そこで誰とでもある程度良い関係を築けるスキルを身に着けていくことがレジリエンスを高めていくポイントの1つです。

誰とでもある程度良好な関係を築くために必要なのは、「相手の話を受けとめて話がきくコミュニケーションスキル「傾聴力」です。自分の意見や感情をいったん脇に置いて、相手の話に関心を向けぜ全力できくことができれば、相手からの信頼と好意を得ることができます。

課題1: 傾聴トレーニング

(3)感情のコントロール

困難な状況にさらされるとストレスに対処するため心身は興奮状態になります。さらに困難な状況が続くと興奮状態は続き、脳も刺激に過敏になり感情をコントロールするのが難しくあんります。

企業で困っているとよく相談を受けるのが「イライラや怒り」と「不安」の問題です。仕事がはかどらないことにイライラ、なかなか期待どおりに動いてくれない後輩や部下にイライラ、自分の思っていたことと違っった状況を見ると知らず知らずにイライラや怒りを感じているのではないでしょうか。

また新しい働き方に不安、新しい環境に不安、不安でいっぱいになると立ちすくんでしまい行動ができなくなります。「イライラ・怒り」も「不安・焦り」も私たちの動物の本性から生み出されるもの。こうした感情があるので、私たちは危機を察知し立ち向かったり逃げたりすることができるのです。

しかし現代では私たちの危機はもっと複雑で冷静に対処しなければ解決しないものばかりです。私たちの動物の脳の働きを沈め、人間の新しい脳(大脳新皮質)で暴走しないように見守りコントロールすることが求められます。マインドフルネス瞑想でその場の感情を沈めること、長期にわたって続けことで動物の脳を小さくし人間の脳を活性化させコントロールできる状態をつくりましょう。

課題2: マインドフルネス瞑想トレーニング

(3)自己肯定感・自己効力感

できる実力はあるのに難しい仕事や目標に取り組もうとしない、自分はダメだが口癖になっている人は、周りの評価は高いのに自己評価は低い自信のない状態になっています。

課題3: 言葉の贈り物で自信を積み上げるトレーニング

(4)価値観・信念

課題4: 自分が大切にしたいこと、自分の心の支柱を意識しよう!


 
6.組織のレジリエンスを高める

さいごに


「レジリエンス」のことなら、企業の現状と心理学に強い私たちにご相談ください。

私たちは心理学(人間の本質)で人・組織を育てる研修・コンサルティング会社です。自らのレジリエンスを高めたい方、チームのレジリエンスを高めたいリーダーは、MOMOまでお気軽にご相談ください。

高橋澄子
高橋澄子MOMO代表/経営コンサルタント/公認心理師

(株)MOMO15周年←起業←日本能率協会コンサルティング←デザイン会社のデザイナー。興味分野はマーケティング・新商品開発、組織開発、コーチング、カウンセリングなど。

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